元美容部員の管理栄養士、美容オタクのなすこです。
この記事では、しわやたるみケアについて食事の観点からお話していきます。
最近、ほうれい線や二重あごが気になって、、、
昔の写真と顔が違う、、、
しわやたるみが出てきた気がする、、、
20代までは悩みのなかった、しわやたるみですが年齢を重ねていくと気になってきますよね。
私も30代後半からあれれ、、、と思い始め、40代でたるみが出始めたと確信しました(涙)

たるみケアには魚を食べよう
たるみケアで重要な栄養素は
- ビタミンD
- カルシウム
です。
魚には、この2つの栄養素がはいているのです。
なので、積極的にとっていきたい食品です。
シワやたるみの原因を紹介
しわやたるみの原因の一つは、骨の萎縮です。
骨なんて萎縮するの??とびっくりする方も多いでしょう。
私も、はじめて聞いた時はびっくりしました。
でも、するんです。
しかもそれは、30代~40代からすでに始まっているんです、、、、
骨が萎縮していくと土台が崩れて支えられなくなった皮膚や脂肪などが重力で垂れ下がって、しわやたるみに繋がっていくのです。
骨と言えば、カルシウムをよく聞きますよね。
でもビタミンDはあまり聞きなれない方も多いのではないでしょうか。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
カルシウム自体はとても吸収されにくい栄養素です。
なので、カルシウムとビタミンDを一緒にとるのがとても重要です。
カルシウムが多く含まれる食品
カルシウムは、乳製品、魚、大豆製品、緑黄色野菜、ごま、ひじきなどに含まれています。

「国民健康・栄養調査」から見ても、40代女性の摂取量は422㎎と推奨量の650㎎を下回っています。
また、カルシウムは比較的吸収されにくい栄養素です。
牛乳で約40%、小魚で約33%、野菜類で約19%と言われています。
そのため、意識的にとっていかないと不足しやすい栄養素です。
ビタミンDが多く含まれる食品
ビタミンDはきのこ類、魚類に含まれています。
それ以外の食品にはほとんど含まれていないんです。

また、紫外線を浴びる事で体内でも作られますが、美容を気にする方なら必ずUVケアをされていると思います。
このUVケアによって紫外線からの合成が少なくなってしまいます。
でも、紫外線は肌の老化の大きな原因となるのでUVケアもとても大切です。
そのため、食事からの積極的な摂取が必要です。
手軽にとれる食品を紹介
- 鮭
- 鯖
- しらす干し
鮭はサケフレークを利用するのもおすすめ!
鯖は缶詰なら日持ちもするし調理不要で手軽です。
しらす干しは冷凍保存しておき、ご飯やサラダにそのままかけて食べれます。
現代は魚の摂取量が減っていると言われています。
でも魚には、美肌に必要な栄養素や良質な脂が含まれています。
これからは、積極的にとっていきたいですね。
少しでも参考になる事があれば嬉しいです♪
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