父の畑の野菜たち。大根編

家庭菜園

こちらのブログにお越しいただきありがとうございます。

今日は遠方に住む父の畑の様子をかいていきたいと思います。

私が住む町と父が住む町は同じ県内ですが、端と端のため高速を使って1時間、電車だと2時間程の距離です。

私の実家はぽつんと1件家に近い田舎です。

昔はこの何もない田舎が大嫌いでしたが、大人になって振り返ると沢山の貴重な体験をさせてもらったなっと思います。

今では帰ると、空気は綺麗だし夜は星も綺麗で時間がゆっくり流れる感覚になりとても良い場所だなっと思います。

そして田舎なので、畑も田んぼもあります。

でも、田んぼは父も高齢になってきて作るのが大変になり昨年で辞める事にしました、、、、

生まれてからずっと家で作ったお米を食べて育った私は寂しさもありますが、近くに住んでいるわけではないので手伝う事もできず辞める決断に賛成しました。

畑は細々とでも続けていくとの事なので、せっかく頑張って作っている野菜たちどこかで紹介したい!と思ってこのブログで紹介する事に決めました。

一人暮らしとなった高齢の父なので、体力や気力など心配事もあります。

畑を通して、体力の維持ややりがいをもってくれたら嬉しいなっと思っています。

近くにいられないので、このブログで記事にする事で野菜の事を聞いたりと父との会話も楽しみたいと思っています。

大根の間引き

今、畑には大根とニンジンが植わっています。

大根は芽が沢山出てきました!でも、虫に葉っぱが食われている場所も沢山、、、、

こんなに葉っぱ食べられて育つの?

父に聞くと、真ん中の新しい芽の部分が食われていなければ育つんだそうです。

でもやっぱり葉っぱが沢山食われていると、大きな大根はできにくいそうです。

こんな感じでいい感じの葉っぱもあり、安心しました。

一か所から何本か出てくるので、1本だけ残します。

すべて残したままにしておくと、小さくしか育たないので一番いいのを残し残りは抜いてしまいます。

今回は娘も一緒に帰省したので、頑張って娘に抜いてもらいました。

抜いた後はしっかし水やりをしました。

娘にもどうやって食べ物ができるのか、いろんな人が手をかけて自分のもとにきているという事、食事の大切さを学んでもらえたらなっと思います。

抜いた葉の調理

抜いた葉は綺麗なものは捨てずに食べれるんです。

今回は干ししいたけと、油揚げで煮浸しにしました。

<材料>

  • 大根の葉
  • 油揚げ
  • 干ししいたけ
  • ごま油
  • 砂糖
  • みりん
  • 醤油

 <作り方>

  1. 鍋にごま油をしき、大根の葉、油揚げ、干ししいたけを入れ炒める
  2. 大根の葉がしんなりとなってきたら出し汁と調味料を入れる
  3. 5分ほど煮込んで完成

ほんの少し苦さもあり美味しいです。

苦味が苦手な人は、一度塩もみをして茹でてから使うと苦味がやわらぎ食べやすいです。

大根は葉っぱの方が栄養価が高い

大根の主な栄養価は、カリウム、葉酸、ビタミンC、食物繊維です。

葉っぱは、一気に栄養価が高くなり、鉄、ビタミンA、ビタミンKなども含まれてきます。

また、入ってる量も倍ほど多くなる栄養もあります。

例えば、美白で有名はビタミンCは100g中に12㎎→53㎎となんと4倍も増えるんです。

スーパーでも冬になると葉っぱ付きの大根を見かけるようになると思います。

葉っぱの部分は、栄養価も高いので菜飯にするなどして捨てずに食べるとおすすめです。

(冬場の大根の葉は固いので、煮浸しには向かないので菜飯がおすすめ)

父の畑の野菜たちがどんどん大きくなっていくのが楽しみです♪

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